副院長・看護部長挨拶

　このたび、副院長兼看護部長に就任いたしました。

これまで6年間、看護部長として努めてまいりましたが、このたび新たな立場をいただき、病院全体の医療と看護の質の向上をはじめ、職種間の連携をさらに深め、健全な病院経営の推進にも力を尽くしてゆきたいと存じます。

　当院は、「地域の皆様に愛され信頼される身近な病院」を理念に掲げ、地域の皆さまが住み慣れた場所で安心して暮らし続けられるよう、日々努力を重ねています。令和4年3月には訪問看護ステーションを開設し、令和6年度からは地域密着型協力病院として、より一層、地域に根ざした医療の提供に力を入れております。

　看護部では「患者中心の看護サービスの提供」という理念のもと、患者さまとご家族が安心して療養できる環境づくりに努めてまいりました。また、職員が成長し続けられるよう学びの場を整え、働きやすい職場づくりにも取り組んでいます。

　これからは副院長として、これまで看護部長として培ってきた経験を生かしながら、病院全体の運営にも積極的に携わってまいります。質の高い医療と看護の提供を続けるとともに、病院全体がひとつのチームとして円滑に機能し続けられるよう尽力してまいります。今後も、皆さまの信頼にお応えできる病院であり続けられるよう、私自身も一層努力を重ねてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
　併せて、今後とも変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。